オーダー家具

楢のカップボード 納品

IMG_4729.jpg昨日、楢のカップボードの納品だった。
床から天井までの壁のようなオーダー家具。天井の見切りもすっきりと治まり、安心安心。

午前中に作業を終え、お昼はお客様が営んでみえるおそば屋さんでおそばをごちそうに。以前プライベートで行った事のあるおそば屋さん、一宮の楽じ庵ほんとにおいしかった。

今日から、ウォールナットのテーブルに取りかかる。3台。ほぼ同じデザインのサイズ違い。慌てず、丁寧に、素早くやろう。

楢のカップボード W2400

cupboad.jpg 久々の更新です。
年末に購入した高山の楢を使ったカップボード。

 オイルを塗り終え、今日積み込み前に仮組みした。
オイルを塗っているとき、いつも使っている楢よりも艶がよくオイルも塗りやすかった。薄板も反りがほとんどなく素直な木だった。今回購入した楢の木質がそうだっただけかもしれないけど高山の楢・・・良かった。
 サイズはw2400×h2400と大きめ。取手は杉島さんに作っていただいた真鍮。

 月曜日搬入。晴れるといいな。何より間に合ってよかった。

桜のベンチ

bench.jpg今日は桜のベンチと、樺桜の椅子を納品だった。
桜のベンチは座面が一枚板で、それを2枚に切って、ベンチとスツールにしている。写真のようにつなげると木目がつながる。座面は鉋仕上げだ。桜は鉋仕上げするとホントにいい表情になる。なんかずっと触っていたくなるような肌触りがなんともいえない。

ウォールナットの飾り棚

IMG_4592.jpg ウォールナットの飾り棚。以前、ウォールナットのテーブルをご注文くださった方からのご依頼。サイズはある程度決まっていて、デザイン、作り方はおまかせだった。
 

 自分が作るものが何十年か経ってアンティークになっても、誰かの目に止まるような手間をかけた物を作っていきたいと最近強く思う。


 試作の椅子を作っているけど2脚目に入った。背もたれにいたっては4つめだ。納得のいくものまでもう少し。

ブラックウォールナット テレビ台 納品

tvboad.jpg今日は名古屋の大須に納品でした。お昼から運び入れはじめ、終わったのが16時。結構手間取った。というのも2階から2700mmあるカップボードを入れるという普段やりなれない方法での搬入。窓の近くには電線もあり、やる前からできるかどうかわからない状態だったが、なんとか無事に運び入れる事ができた。

ブラックウォルナット 勉強机 デスク

desk walnut.jpg ブラックウォルナットのデスクのような勉強机。以前製作したウォルナットと楢の勉強机の単色版。上の引出しの中にはウォルナットで製作したペントレーが入っています。取外し式なので、天板の上において使うことも出来ます。下の引出しには仕切り板が2枚入っています。
 今、この机の本棚を同じくウォルナットで製作しています。

ブラックウォールナット 楢の勉強机

desk.jpg今日はブラックウォールナットと楢の勉強机を納品だった。今、工房では同じデザインのウォールナットも製作している。作る機会があれば、天板のサイズを長くして、両袖のデスクを作ってみたいなぁ。

樺桜 片肘付きチェアー

mae.jpgusiro.jpg














やっと納得の片アームチェアーが出来上がった。材質は樺桜。片肘ということで、バランスや位置、幅など試作を繰り返した。半年ほど前にご注文をいただき、長い間お待たせしてしまいました。座面は革の予定。同じ方からベンチのご注文もあるが、それはこのアームチェアーが出来てからにしようと考えていたので、これから取りかかる。ホントにいいものが出来ると、遠くからや近くから何回でも見てしまう。

ウォールナット電話台 納品 

sakura.jpg 今日は、以前後姿をご紹介したウォールナット電話台の納品だった。お子様が家具を見て「うわぁー、すごい」と言ってるのを聞くと、ホントに作って良かったと心から思う。
 その後以前納品した桜の電話台のお宅へ。色がかなり濃く変わっていたので写真を撮らせていただいた。以前は淡いピンク色だったのが、今は写真のように濃くなっている。オイル仕上げだと桜に限らずどの木も少なからず経年変化をする。その変化が僕は好きだ。取手はオリジナルで作った真鍮の削り出しだ。こちらは削り出しのまま、一切塗装していないのですぐ錆びてくるかなぁと思っていたけど、思ったよりは錆びていない。ピカピカだったのが鈍い輝きになった程度だ。今後アンティークのようになるのが楽しみだ。

オーダー家具 欅 下駄箱

下駄箱.jpg欅の下駄箱
鏡板は一枚を割ったものなので、木目が左右対称になったブックマッチになっている。もちろんカンナ仕上。
この欅に限らず、今までラルゴでは割れない幅広の板を割ってくれる製材屋さんがあったのですが今月でやめられるとのことですごく残念だ。ウエンジ等の硬い木も「ラルゴさんだから断れないや」って気さくにやっていただいたり、年配のお二人がやられていたんだけど、お二人の雰囲気がホントに好きだったし、なにより腕が良かった。ホントに悲しいし、残念。

吊戸棚

白 吊戸棚今日は常滑にキッチンカウンターや、洗濯機周りの箱物の納品、取り付けに行ってきた。
 写真は先日収めたL型吊戸棚。実測値に基づいてほぼ隙間なしで収めた。すっきりしている。写真の窓から海が見える。海からの風が心地よく、こんなところで仕事ができるのってすごいいいですね。事務所なので書類や図面、カタログなどを入れる用途なので、見えないところに強度的な工夫がしてある。その工夫のための冶具を今回、鉄やアルミで製作した。

胡桃の洗面台 コーラー社製シンク

洗面台
胡桃の洗面台。白色のタイルと胡桃の無垢材を合わせた。
 シンクはコーラー社製。キッチンのシンク用のものを選択した。大きさ、深さが程良く、使い勝手を考えた結果だ。
 水洗器具をシンクに取り付ける部分もシンクと一体になっていることもこちらを選んだ理由。水を止めるとき水がポタポタ天板に落ちると汚れの原因になるからだ。でも無垢の天板に直接水洗器具がついているのも個人的に好きなんだけど。
 建具は胡桃の柾目。反りの事も考えてだけど、板目よりも柾目を選択した。この柾目の胡桃、岐阜の材木屋さんの倉庫の奥に眠っていた材で隠れるようにいた材だった。見た瞬間に購入を決めた。加工をしていくとホントに良い材料だった。そりも少なく、なにより色が濃くてよかった。材って目当てのものを探すとなかなか見つからなくて、ふらっと立ち寄ったときに思いがけないいいものがあったりするから面白い。

樺桜のテレビボード

TVbord.jpg樺桜のTVボード。天板は写真では見にくいですがブックマッチの2枚はぎ。赤身と白太のコントラストが美しい。樺桜ってかたくて加工しにくいけど、出来上がるとすんごく雰囲気良くできあがる。イタヤカエデも同じような感じ。だからどっちの材料も好きなんだけど。

ウォールナットのキャビネット

cabinet.jpgウォールナットのキャビネット。
ちょっと変わった作り方で作った。シェーカー家具の制作方法を取り入れた。写真中央付近の方立てと横桟が合わさるところの仕口。

パドックのコタツ

kotatu2.jpg以前製作した、欅のコタツとほぼ同じデザインのコタツ。パドックを仕様。ほぼ同じデザインといったのは、脚の面取りを変えた。前回をふまえてよりきれいに、効率的な面のとり方にした。よ?くみないとわからないくらい些細なことなんだけど、その些細なことが大きな違いになると思う。

ナラのTVボード

IMG_0167.jpgナラのテレビボード。枠を分厚く見せるようにした。

ウォールナット カウンター納品

IMG_0130.jpg美容室のカウンターの天板をウォールナットで製作させていただいた。脚はスチール。木と鉄って相性いいですね。

木曽ヒノキの椅子

isu.jpg木曾檜の椅子だ。模型を作り、1から製作させていただいた。木曾檜は初めて椅子として加工したが、すごくきれいで、魅力のある材料だった。やわらかさの中に凛としたものがあるというか。
 写真よりも座面が大きいものが1脚、お父さん用だ。

イタヤカエデのテーブル 納品

IMG_0123.jpgイタヤカエデのテーブルだ。四方を留めで組んである枠が幕板(構造体)の役割をしてくれている。横から見ると、厚い材料で作ったみたいに見える。
 なんと言っても、木目がよかった。中の鏡板は一本の樹で作ってある。なので癖のある木目でもそろうのだ。
 このテーブルは、脚を取り外すことができ、座卓にもなる。栃とは似て非なるものだけど、僕は今回のこのイタヤカエデの製作でこの材がすごく好きになった。

籐のベッド 楢

bed2.jpg籐の背をつけた!!完成だ。
見た感じもいい。この背にもたれながら、本を読んだり、対面にあるテレビを見たりとくつろぐことができる。背にはS字のRがついていてそこだけ見ると椅子の背のようにも見える。ベッドでありながら椅子のような、ソファーのような・・・。

ソファー

sofa.jpg こちらはソファーとオットマン。イタリアの椅子張り用生地で、リネンとコットンのみが原材料で肌触りがよい。お客様から の依頼は、胡座がかけて、横になることができるソファーだった。なので、座面の奥行きは750mmと広めにし、幅も2500mmと大き目のサイズとなっ た。背もたれを低くしてあるので圧迫感はない。チェリーの床材と良く合っていた。

ベッド

bed.jpgベッド。楢材だ。ヘッドボードには、右下に見える籐を編みこんだものが入る。スノコは桐。ダブルベッドが2台並ぶと存在感がすごいです。

山桜 電話台

sakura.jpg 久しぶりの更新です。4月から一緒に家具を作ってくれることになったミヤケちゃんと日々家具を作っています。
 
 写真は山桜(国産)の電話台。この山桜は引き出しの側板、底板、本体の背板もすべて無垢の山桜で作りました。カンナ仕上げですが、山桜は カンナ仕上げがよく似合う!!ピッカピッカになるんですよ。ほのかなピンク色が魅力があって、僕の好きな材料の一つです。取っ手はオリジナル。真鍮の無垢 だ。磨きだけで塗装はしていない。当然錆びてくるが、手入れをすればピカピカの状態を保てるし、そのままにすればいい味が出てくる。僕の家具には絶えずピ カピカなものより、使う人それぞれの持ち味が出る方がいいかなと思い無塗装にした。

ウォールナットのオーダー家具 納品

getabako.jpg 昨日、一宮にウォールナットのTVボードと、下駄箱、テーブルを納品してきた。朝七時に現場に着き、搬入し、工房に戻り、次は勉強机のご注文があるので、その材料選びをした。14台あるので材料を選ぶだけでも時間がかかった。しかし、一日が長く感じ、充実した一日だった。
 そして今日は、追加が出たので、足りない分の材料を犬山までとりに行き、きりのいいところまで進むことが出来た。ハードな日々が続いているんだけど、心地よい疲れで、ほんとに毎日が充実している。

TVボード

long.jpg今日が仕事納め。写真は年明けに収める予定のTVボードと収納棚だ。奥の低いのがTVボード、3mあり迫力がある。いいものが出来た!
午後から大掃除。今回のウォールナットの製作の際に出た端材を中心に片付けをして、機械に油をさし、工房をあとにした。
一年があっという間だった。来年はもっといろんなことにチャレンジしていこう!!もちろん新作も作って!!

ウォールナット 下駄箱

getabako.jpg ウォールナットのテーブルのオイルを塗り終わった。いい感じだ。奥に見えるのは下駄箱。下の写真が下駄箱の背の方だ。後 姿もさまになる。無垢だから味わい深い。壁付けだから見えないんだけど、そこからかもし出される雰囲気ってあると思う。にじみ出るというか。この下駄箱、 棚板もウォールナット!部屋において飾り棚に使いたい!!って本気で思っちゃった。ほしいなぁ、この下駄箱。こんな風に感じれる家具をこれからもずっと作 り続けて行きたいと思う。

くるみのベッド

bed.jpg ベッドが完成。あとはマットの到着を待つ。
  ウォールナットのテーブルになる材料だ。耳を残して、二枚を接ぎ合わせることになる。
 栃の一枚板。表面が汚れたので、削って欲しいとのご依頼。すでにあめ色になっていい感じだったので、削るのもったいないなぁと思いつつ、削っ た。そして仕上がったのが下の写真だ。また白くなった栃もいいもんだなぁ、っておもって、その艶々しさにしばしその場からはなれられなかった。

ナラ テーブル

nara.jpg ナラの柾目のテーブルが完成。今日、横浜へ発送した。遠方の方の反応を直接感じられないのが残念。でも、ご注文を受ける前に電話で直接お話できてよかった。お客様も、作り手の声が聞きたかったって言って下さってうれしかったのを思い出しつつ、次の家具を作ろう。

下駄箱

sugi2.jpg ナラのテーブルと並行し て、杉のフローリング材の端材で下駄箱の製作だ。これは保育園に納品。背の低いのは外、背の高いのは玄関に。何に使っていいか迷う長さの端材。捨てるには もったいないし、かといって何に使えば・・・っていうどこに行くあてのない材料。こういう材料を有効に使えるってすごいよね。もしかしたら薪になっていた かも。それが、これから未来のある子供たちの身近で使われるってほんとにうれしい。もちろん面はボウズ面。子供たちにやさしくね。で、今日納品だった。 17時くらいに保育園に着き、もう子供たちもいないかなぁと思いながら行くと、何人かいて、みんな笑顔で「バイバーイ」って、なかには、納品の下駄箱を見 て、「木だ、木がいっぱい」って言う子も。いつもの納品の時とは違う感動があったなぁ。

飾り棚

tana.jpg 先日、キッチンを納めたお客様のところに、飾り棚を取付に。お客様のお子さんが、大工道具のおもちゃで遊んでいまして、 「大工さんになるんだ」って。僕が「家具屋さんは?」って聞くと、「家具屋さんは嫌」って。ちょっとショックだったけど、そう思われる大工さんがうらやま しかったし、子供にそう思われる家具屋さんになりたいなぁって思いました。素敵な家具屋さんになろう。

オットマン

ottoman.jpg ソファとオットマンが出来上がってきた。普段は椅子屋さんへ取りに行くけど、今回は持ってきていただいた。いろんなことに対応していただいて助かります、ありがとうございます野口さん。
 
ナラのテーブル。コチラはお客様のご希望で着色しました。着色は普段しないけど、いろいろ考えながらオイルを塗った。木に対して、人間が人間 のサイドの立場に立って考えていることを。木に着色するのは正直好きではありません。それは木がそのままの色でいて欲しいと思うから。でも、木を切ってそ れをラルゴらしい形の家具にするのも、着色するのと同じことなのかなぁとか考えた。きっと同じなんだろう。でも、だからこそ、永く使ってもらえるような家 具を作っていきたいとも思った。じゃないと、木に失礼だからね。これからもその方針で家具は作っていく。でも本当に木のそのままを家具にする試みもしてみ たいと今回思った。普段作業しているときは独り言が多いけど、今回のオイル塗装はこんな事を考えながら塗っていたので黙々と塗っていたと思う。有意義な時 間だった。

キッチン

kitchen.jpg今日はいろいろ回った。朝、現場へ行き、キッチンの残りの作業をしに。あと、25日に壁掛けの飾り棚を付けたら完成だ。その日、僕は現場に立ちあえないので、アベが行くことになっている。
 昼は、各務ヶ原に。昼過ぎは安八郡の方の鉄と木の職人、タナカさんのところにおじゃました。木と鉄を使った物を作りたくて。まずは小物だけど。話をして いてもスムーズに会話が出来るのでいいなぁ、と思いながら、コーヒーをいただいて帰ってきた。素敵な工房で、エネルギーをもらったような感じで、自分の工 房に3時くらいに着いて、そこから作業だ。オットマンも出来上がり、椅子張り屋さんにもっていける状態だけど、ソファと一緒に持って行きたいので、待機し てもらっている。
 明日は、オープンハウス(見学会)だ。妻と一緒に行って来る。工房と住んでるところが離れているので、普段、何を作っているか、口では説明しているけど、実物を見てもらっていないで、いい機会だなぁと思って。

キッチン 製作2

kitchen2.jpg キッチンの全体。ウォールナットの天板が存在感あります。もう少し手を加えて完成だ。現場での加工もあるので、ノミを研いでおかないと。
 下の写真は、次、作る予定のハイバックのチェアだ。ハイバックで、という依頼なので、今回は現物を作った。といってもホゾなどを作ってない、モデルだ。 でも十分、座れるくらいの強度はあるので、いろいろ修正点が見えてくる。まだデザインが何案かあるうちの、一つだが、三本の背がどこか懐かしくもあり、背 筋がぴんとするような感じがして僕は好きだ。教会をイメージしてみた。材料は決まっている。キッチンにつづきウォールナットだ。

クルミ パソコンデスク

desk.jpg くるみのパソコンデスク。側を框で組んだ、どこか懐かしい感じに仕上がった。足元には周辺機器を置くための棚を設けてある。
 最近、僕の周りでは風邪気味の人が多いです。そんな時にお勧めなのが、はちみつレモン。レモンの輪切りを皮付きのままコップに入れて、はちみつを入れ る。スプーンでレモンをつぶしたら、お湯を入れて出来上がり。おいしくて、風邪予防になりますよ。うちでは冬の定番です。最後にレモンをかじるのがやめら れない。無農薬のレモンでお願いします。
 初めてバーに連れて行ってもらった時に、ニコラシカというお酒を飲んだんですが、それも寒い時に飲むものだそうです。ウォッカを一気飲みした後、レモンをかじる!!これも体が温まるなーと思ったことを懐かしみながら、ほぼ毎日飲んでます、はちみつレモン。

メンテナンス

lowboard.jpg 先週末、仕事がひと段落着いたので、熊本へ行ってきました。そこでハンドボールをしている僕の友人と、熊本や大分を巡っ てきました。彼の家には、僕が訓練校で作ったローボードが置いてある。久々に見て、写真を撮りたくなって・・・。オイルを塗ってメンテをしてきた。汚れが あったので、カンナで削りたかったけど、持っていってなかったので削れなかった。今度削るね。
 
 どこを巡ったかというと、僕が好きな、建築家の藤森照信さんの「ラムネ温泉」や、左の写真の器の窯元「小鹿田の里」である。  詳しい様子は後日、UPします。

ケヤキ コタツ

kotatu2.jpg 納品である。間に合ってよかった。持ち込みのケヤキで作ったこたつだ。天板も、何案か提案してこの形に収まった。脚も貫禄あるでしょ?細い脚も好きだけど、こういうどっしりしたのもいいなぁ。
 ケヤキ好きのお客さん。家に行ってみるとケヤキの大黒柱が。右の写真の左に映っている影、それがそうなんだけど、逆光になっちゃって真っ黒に映ってしまった。
 そしてこたつのもう一つの主役、こたつ布団は、布団職人さんにお願いした。生地は会津木綿。なんともいえない雰囲気だ。触ったら分かるというか、実物を 見たら分かるというか。とにかく良くって、お客さんもとても喜んでくれた。マスダさん、いいものをありがとうございました。僕も欲しくなったなぁ。こたつ。

 今年はこれで仕事納め。バタバタしていて10月、11月、12月とホームページの更新が、なかなか出来なかったことが残念だった。来年もいいものを作ろう!!と、この日記を読み返してあらためて思った。

パーテーション2

kimono2.jpgパーテーション2。
今度は、ブラックウォールナットで、3連のものだ。一番向こうの枠に、可動式の桟が入っている。前に作ったものとサイズを合わせれば効率よく出来たけど、そこは、お客様一人一人に合わせて作っている家具屋ならではのことだ。
 以前のもそうだったけど、兆番がピンを抜くと外れるものにしているので、今回のものは2連としても使えるし、壁などに立てかけて使えば一枚でも使える。 より永く使ってほしいという思いから、今は3連でも、この先、2連で使いたくなることもあるだろうと思い、そのような兆番を選んだ。

パーテーション

kimono.jpgパーテーション。
上下の可動式の桟に、着物の生地をかけて使う。幅も着物の反物に合わせてある。着物の生地をこうして楽しむのもいいなぁと思いながら作っていた。次も同じような物を作る予定だ。

納品

armchair.jpg新岐阜へ納品。
以前納品したテーブルと2ヶ月ぶりに対面。オイルも落ち着き、なじんだ感じになっていた。そこへ今回、椅子を2脚納品だ。

スツール&踏み台

stool.jpgスツール&踏み台。
収納も出来るようになっている。

ウォールナット 革張り椅子

bw-chair.jpg 椅子張り屋さんから椅子を取ってきた。ブラックウォールナットは、黒い革も似合うなぁと思いながら眺めていた。もう少し手を加えて、納品だ。

ブラックウォールナットのテーブル

bw.jpg ブラックウォールナットのテーブルを昨日、多治見に納品してきた。脚を写真のダイニングテーブル用に高いものと、ロー テーブル用に低いものをつくった。いつも、いいものを作ろうと思って製作している。木と対話しながら作るという感覚を持ちながら作っているという事を、今 回さらに強く感じた。この天板が「いいものを頼むよ」って言ってるように思えて、「よし!君に合う脚を作ろう」って。今回の脚は組立て式にした。貫と呼ば れる物を、板の脚に固定するためにクサビを打つ(写真中)。このクサビをどうするか悩んだ。大きいクサビはイメージと違うので、シャープな感じにしようと 考えに考えて。クザビはかば桜。今回もいいものができた。
 午前中に納品を済ませ、一度工房に戻り、電車で再び多治見へ。そう、お客さんに夕飯のお誘いを受け、喜んで行った。部屋に入るとさっそく今日納品した テーブルにおいしそうなものがずらっと。何より驚いたのが、生ビールがあったんですよ。飲みたい人は自分で、といった感じで。お酒を飲む僕としては感動で した。家で生なんてって。で、最終電車で帰ってきました。
 あと、踏み台にもなる小椅子を注文してくださっているので、じっくり考えていいものを作ろう。

クルミの下駄箱

kurumi.jpg クルミの下駄箱。框組の建具はいいなぁ。素朴なクルミの木目と相性がいいように思う。脚をつければ完成だ。
 同時に一枚板のブラックウォールナットのテーブル用に、脚も作っている。脚の構造もいろいろ考えて、悩んで決めた作り方だ。完成したらUPしようと思います。

 トップページにも書きましたが、展示会の最終日は16時までとなります。最終日は10時?14時まではいる予定です。

ソファー

sofa.jpg 今日から展示会が始まった。昨日は三人で搬入に3時間、夜11時に終わった。大きいものが多いから大変だった。写真のこ のソファが階段で登って搬入予定だったものだ。しかし、何とかエレベーターにのり、腰を痛めている僕たち三人は、エレベーターにのった時に「おっ しゃ!」って。
 展示会にはなるべく顔を出そうと思っていますが、いない時があるかもしれません。3,4,5,7日はいると思います。

ウォールナットのテーブル

 ご注文のウォールナットのテーブルが出来上がった。編みあがった椅子と合わせてみる。自然の素材はどことなく落ち着く。 色味も化学繊維が入っていると色が手前に出る感じがして目立つ感があるけど、籐の明るい色味でも落ち着いて見える。木と一緒で使い込んでいくと、いい飴色 になっていく。楽しめる素材だ。
 日曜日は多治見にテーブルの打合せに。19時ごろに到着。なんか混んでるなと思ったら花火だった。こういう思いがけないことはちょっとうれしいよね。打 合せさせてもらった家からも花火が見え、一緒に食べた中華料理もおいしかった。ピータン初めて食べたけどおいしかった。あと海老マヨも。ごちそうさまでし た。
table&chair.jpg

ナラのベンチ

bench.jpg ナラのベンチ。なつかしい感じのベンチが作りたくて。
 今日から展示用の椅子を作り始めた。ブラックウォールナットだ。布張りで検討中だ。無垢の座面だと大体のイメージがつかめるが、布張りだと、木との組み 合わせでイメージが大きく変わってくる。まだ、どんな布にするか決めていないので、作りながらどんな布にしようかな、なんて考える。普段は作る前にすべて 決めてから作り始めるけど、こういった展示用は作りながらイメージを固めていける。なんか新鮮で楽しい。いいものを作ろう。

ナラの椅子

chair.jpg 田植えの時期。工房の前の田んぼに水を張ったとたんにカエルの大合唱が始まった。一体どこから?と思うほどすぐだった。もうすぐ夏だなぁ。
 写真は、ナラの椅子とスツール。これらは「ヤナガセ倉庫」というところに行く予定。そこに家具を置くことになりました。詳しくは後日。

ウォールナット テーブルと椅子

chair3.jpg 納品待ちの家具たち。
もうすぐ納品だ。ご依頼をいただいたのが2月。その前に直接お会いして、大まかなものを話し合い、それ以後は手紙のやり取りで、デザインや寸法など細かい ところをつめていった。FAXやメールのやり取りが多い昨今、手紙でのやり取りは新鮮だった。うまく言えないけどFAXやメールに比べるとゆとりがあると いうか、時間の流れがゆっくり感じるというか。書いているときも、送ったときも、届いたときも、そう感じる。ご依頼主のご夫婦は、書き物が好きな方で、今 回のテーブルと椅子もそれ用に、との事だったんです。
 そんなゆっくりした時間を、このテーブルと椅子と共にすごして頂ければそれほどうれしいことはないです。

ブラックウォールナットのベンチ

 ブラックウォールナットのベンチが完成した 。オイルを塗り終わり、乾かしているところ。このベンチは、以前製作したソファーの形を原型としている。しかし、すべて無垢で作っているため、張り物のソ ファーとは、異なる表情を見せてくれている。無垢の存在感なんだろうな。出来上がりを眺めていると脚物を作ったのに、なんだか箱物を作ったような感じに思 えて仕方なかった。やっぱりそれは、広い面積(座面)を無垢材で占めているからなんだろうなぁ。贅沢な使い方だけど、何年後かが楽しみなベンチだ。きっと いい風合いになるんだろうなぁ。bench.jpg

ブラックウォールナットとトレー

table1.jpg 棚部分が組みあがったのでUPしました。先日の文だけでは伝わりにくかったと思って。
 棚が貫の上をスライドして移動したり、棚がそのままトレーになったりします。

オーダー アームチェアー

table.jpg 最近、日記をつけれていない。う?ん、いかん、いかん。というのも、後日あらためて報告しますが、工房を移ることになり、その準備をしながらの作業で、同時進行なのでいろいろ慌しくって・・・。
 写真は、二人用のテーブルです。脚に貫が入っていますが、ここに移動式可動棚を置く予定。最初のご要望は、棚を貫にがっちり組んだイメージだったのです が、長い目で考えて、写真のように使い道を限定しないようなシンプルな形になった。やはり永く使っていただきたいので、注文をいただく時点での用途の条件 をクリアしつつ、かつ、その用途で使わなくなったときのことも考えて、なるべくシンプルに、という思いからである。
 このテーブルにあわせて、座彫りのアーム付チェア2脚のご依頼なので、明日から取りかかる。写真は展示用の椅子ですが、合せてみました。

ブラックウォールナット ソファー 製作

sofa2.jpg ブラックウォールナットのソファー。
木のフレームにクッションを置くタイプだ。写真はアーム部分を組んでいるところ。これと対のもうひとつのアーム部分を背と座面で組んだら、全体が見えてくる。もうすぐ組みあがる。

チェリーの収納箱

zabuton.jpg オイルを1度塗った状態のチェリーの座布団収納箱。もう二回オイルを塗る。
 取っ手は、マカバの赤身で造った。マカバはチェリー、桜に似ているが、それより堅く、取っ手にはもってこいと思ったからだ。使い込むときっといいツヤが 出てくるんだろうなぁ。取っ手の曲線部分はカンナで仕上てあるため、多角面になっている。工業製品にはない手仕事を少しでも味わっていただければ、という 思いからあえてカンナ仕上げのみにした。
 建築家のミース・ファン・デル・ローエの、「ディテールには神が宿っている」という言葉がある。僕は家具を考える時、この言葉をよく思い出す。この取っ 手もそんな事を考えながら試行錯誤し、この形、この仕上げにたどり着いた。出来上がってみると、シンプルな箱に、この取っ手は似合っている。うん、いい。

チェリーの収納箱 製作

zabuton.jpg 収納箱が組みあがった。今回は伝統的な框組みといわれる工法で、フローリングのように、幅100くらいの薄板を地板にす ることにした。上の写真は厚い材料を縦半分に割って薄板にしたもの。材料を半割りすると材料が割った方にそってくるので、1日くらいこの状態で置いてお き、反らせるだけそらせる。このチェリーはまだいいんですが、ナラくらいになるとこの半割り作業をすると、割っている最中に割っている二枚の薄板がお互い くっつき合って刃物をしめ、止めてしまいます。なんて力だ。あらためて木はすごいなぁと思う瞬間です。

チェリーのスツール、ナラの折りたたみラック

stool.jpg チェリーでご注文をいただいたスツールと、ナラの折りたたみ式ラック。
 このラックといわれるものは、シェーカー家具にもよく見られるものだ。小さいものは洗面所や居室にタオルかけとしておかれたり、今回くらいの折りたたみ だと洗濯物を干したり、もう少し大きくなると布団を干したりすることに使ったそうです。このようなシンプルな形は時を経ても変わらないフォルムなんだ なぁ,、と思う。僕はシェーカー家具のシンプルで機能的なところが好きだ。家具や道具はシンプルすぎるくらいシンプル。そこに使う人の工夫が出てくる。そ んな家具を僕も作っていきたいと思う。明日、納品だ。

ビーチのベンチ

bench01.jpg ビーチ(ブナ)のベンチ W1300 D420 H440
先週、大学以来の親友、K氏の結婚式に出席した。このベンチは、そのK夫妻からの依頼だ。もともとビーチのローテーブルを持っていて、今回はそれに合うよ うに、ということで製作した。ベンチということで製作しましたが、壁ぎわに置けばサイドボードとしても使えそう。上のクッションは帆布で、以前製作したベ ンチのものをのせたてみました.。

ブラックウォールナット デスク

ブラックウォールナット デスク
desk2.jpg 本体に引出しを仕込み終えた。実際の引き出しの深さは35mm。こういったデスクの引き出しは座ったときに脚(ヒザ)が当たらないようにする事を考えな がら、出来る限り引出しの深さを取るということがポイントになってくる。これくらいの深さがあれば、デスクまわりのこまごましたものが入ってくれる。
 手前の引出しが横長の可動間仕切りが入っていて筆記用具等が入る。奥の引き出しが縦に間仕切りが入っていて、A3、A4が入るようになっている。。引出しももちろん無垢だ、底板・側板・間仕切り。今回は桐を使っている。

桜 ローテーブル

sakura2.jpg 桜のローテーブル
オイルを塗ると色がはっきりしてくる。木の中心に近い部分の「赤身」と呼ばれる部分と、木の外側(皮)に近い部分の「白太」と呼ばれる部分がき れいな色合いになっている。黒色の蝶のような形をしたものは「チギリ」と呼ばれるもので、木の割れを抑えるものだ。コクタンという黒い木を使っている。
 以前、「ケルンの一石」という言葉を耳にした。それは登山者が、後から山を登ってくる人の道しるべとして、通り道に小石を積み上げていく石のことをいう そうです。僕達、家具職人もこの「ケルンの石」をたどって今に至っていると感じます。上に書いた「チギリ」というものひとつとっても、僕が生み出したもの ではなく、先人が残してくれた足跡をたどってきた結果だと思う。今僕は家具職人という山のどこら辺を登っているのだろう。まだ先に「ケルンの石」がある! もっと登らないと。オッと忘れちゃいけない。僕も家具職人の一人として「僕らしいケルンの一石」を積み上げていかないと。
 今のところ「僕らしいケルンの石」は製品1つ1つと思いながら作業をしている。 今、ご注文をいただいているパソコンデスク  をせいいっぱい作ろう。

スツール完成

stool2.jpg スツールの完成。
下の写真と色合いが違って見えますが、同じものです。下の写真が夜撮ったもので、この写真が昼間撮ったものです。
 今、以前購入した桜を加工しているところです。ミミといわれる木の皮の部分を残した仕上げにしようと考えています。桜をカンナ削りしていると、工房中に 桜のいい香りが広がり、深呼吸したくなってきます。恥ずかしい話、僕なんか、削ったカンナくずを拾い上げ、それのにおいを嗅いじゃったりしてます。変な人 ですよね。否、きっとみなさんもそうしたくなるはず。

ブラックウォールナットの椅子

chair.jpg ブラックウォールナットの椅子です。
無垢の椅子なので座り心地を考え、座面を削ってあります。
 この間、見に行った材木屋さんに、桜(やっぱり桜にしました)を取りに行った時、造り付けのベンチに座って話をしていると材木屋さんが「今座っているベ ンチ何の木か分かります?」と聞くんで、とっさに「ブラックウォールナット?」と言うと「実は楠木なんです」って。僕は思わず「えっ」と驚いた。全体的に シックで落ち着いた雰囲気の昔ながらの建物に、そのベンチは建物と同化していました。そのベンチは黒く、艶があり、もともとの木が黒かったと思うくらいの 深い色合いだったんです。でさらに「仕上げは何か分かります?」とおっしゃるんで「ウレタン塗装?」というと、笑顔で「実はお客さん仕上げ」って。最初何 を言ってるのか分からず聞き直してしまったけど、話によると、塗装は最初のオイル仕上げ一回コッキリ。後はお客さんが座る度に艶が増していったそうです。 ちなみにそのベンチは、40年前に作られたものだそうです。
 こんな事を思い出しながらこの椅子を眺めていると、この椅子も、40年、50年後が楽しみになってきます。もちろん、それまで、それ以上使えるようにするのが、僕達、作り手の使命であり、責任とあらためて感じました。